♪Shoes On! 2♪
好評の「タップ&ソング・ショー」ふたたび♪♪
ストーリーはなく、歌とタップダンスで綴られるショウ形式の舞台。
SWING! DANCIN' 42nd STREET CABARET ANYTHING GOES SINGIN' IN THE RAIN ・・・
有名ミュージカルのナンバーがいっぱい。
シルビア・グラブがメンバー初参加。
01.1.26 博品館劇場
STAFF
構成・演出 福田陽一郎 音楽監督 崎久保吉啓 振付 玉野和紀 本間憲一 訳詞 福田美環子 美術 谷垣育子 照明 八木優和 音響 山中洋一 衣装 小峰リリー
CAST
川平慈英 本間憲一 北村岳子 シルビア・グラブ 麻生かほ里 藤浦功一 玉野和紀
最前列 ド真中!すぐそこに(出演者の)足がーっ。ダンっと強いステップを踏むと、
その振動が直接、私の肋骨の一番下の方の2本にビリビリとひびく。わー。すごーい。とにかく歌と踊りてんこもりの、あっちゅー間の2h(時間)。笑って笑ってあっはっはー。
出血大サービスな感じの川平Jay。彼のshowmanship って徹底してて気持ち良い。
玉野氏は親の仇のよーにタップ踏みまくってて顔がコワかった(笑)初めてShoes On! 観たけど、きっと“パペッツ” って前回もやってるネタなんだろうな。
やー、笑った。罰ゲームのドリンクは 青汁+もろみ味噌+生卵 だった。オエー。
これを、タップしながらの山手線ゲームの敗者が飲む。
1回目:Jay 2回目:本間氏。 本間氏は「ゲー、これゲロだよゲロ!ゲロ!ゲロ!」
と、「ゲロ」という言葉を連発(笑)泣きそーだった。かわいそー。
玉乗りや皿まわしまでやっちゃって、サーカスみたいなパペッツ。Go! Go!パペッツ!
とにかくキャストが仲良さそうで楽しそう。いいなー。でも、開演前にパンフを開いてshow の曲目表を見て思ったんだが、
はぁ、ほんっと、いろんな有名musical の曲ばっかなんだなぁ・・・。
"Gene Kelly World"のパートで、「雨に唄えば」のあのシーンの外灯のセットが
出てきた時は、「あぁ・・・そっくり・・・やるんだ・・・」となんとなく思った。
なんか、誰もが知ってる名曲名シーンだから、観客に「あー知ってる知ってるー」っていう
安心感を与えられるからね。いいんだけどさそれは。でも、ちょっと安直だよな。あと、Mr.Bojungles のパートがワザとらしい感じ。別に個々の演技がワザとらしいって訳じゃ
なくて、このパート自体がワザとらしいニオイがする。ま、これだけ笑って楽しんでおいて、文句言うでもないんだけどねー。
パンフレットは、つまらん。写真ばっかりなんだもん。中身がない。
とにっかく楽しい舞台だったー。笑ったー。
でもそのうち、こういう楽しい舞台が、全編オリジナル曲でできるようになるといいね。
ブロードウェイのまねっこしててもしょーがないしねー。
♪NANTA〜COOKIN' BEATS〜♪
韓国からの再度来日公演(2000年1月が初来日)。
韓国の4つの伝統的打楽器を使った“サムルノリ”(四物演戯)のリズムに乗せて
台所用品、本物の包丁、野菜や食材、火などを使ったステージ・パフォーマンス。
ソウルにはNANTA専用劇場ができるほどの人気。
2001年にはいよいよオフ・ブロードウェイに進出!現在はブルー、ホワイト、レッド、ブラックの4チームが稼動中で、来日したのは
昨年に続いてブルーチーム。最古参のワールドツアーチームとのこと。
彼らこそが、「料理の鉄人」!01.4.21 青山劇場
STAFF
Concept by Song, Seung-whan
Directed by Choi,Chu-ki and Marcia M Dodge
Original Music by Lee, Dong-junProducer: Song, Seung-whan and Lee, Kwang-ho
CAST
Head Cook(料理長) Kim,Won-hae キム・ウォンヘ Sexy Food Dude(セクシー・ガイ) You, Seung-yong ユ・スンヨン Nephew(支配人の甥・新人アシスタント) Jang, Seock-hyoun チャン・ソクヒョン Sexy Female Cook(セクシーな女性料理人) Seo, Chu-ja ソ・チュジャ Manager(支配人) Lee, Chang-jik イ・チャンジク Understudy Kim, Byung-ho キム・ビュンホ
Lee, Ji-youn イ・ジユン
Kim, Lam-ho キム・ラムホ*この日の支配人役はunderstudy の キム・ラムホ。
雨降り。寒〜〜〜〜い!!青山劇場へ。
NANTA! スポンサーの“アジア元気食堂”の商品(チャプチェとビビンバ)が
入り口で配られる。席は前から4列目の一番下手側(1階XD列13番)。
開演前、ステージ上のスクリーンに注意とかメッセージが日英両語でパッパと出る。
拍手の練習させたり、「今日は料理長の誕生日です。みんなでHappy Birthdayを歌いましょう」
なんつって歌わせたり。楽し〜い!
客をのせるの、うまいなー。テンポがいい。そして、日本人の客はshyなのかなと
自分もその一員として思ってたけど、そうでもない。
というか、shyなりに拍手したり歌ったり。舞台はレストランの厨房。料理長、SEXY GUY に SEXYちゃん、支配人の甥っ子、支配人。
この5人だけ。支配人以外はみんな白衣の料理人。夕方6時までに結婚披露宴のための
料理を作れ!という指示のもと、皿を使って大道芸やったり、ハエ追っかけたり、
恋のさや当てでケンカしたりしながら、包丁でタンタンタタタン野菜切ってお料理。
non-verbal な show だから話は単純、動きや表情も大げさで分かり易〜い!包丁でのリズムや飛び散る野菜、ちゃんと料理ができちゃうとこもすごいけど、
action が JAC並。カッコイーー!動くうごく!大騒ぎ!ホウキでチャンバラ!RENT の Maureen のMoooooo! じゃないけど、客にリズム取らせたり、
数人ステージに上げて餃子作らせて 赤組vs青組で対決させたり、
ステージと客席との communication も楽しい。しかも、片言の日本語と
あとは動きだけでこれだけステージと客席が楽しくつながれる。いいなァ〜。SEXY GIRLちゃんのヘソ出しキュートな料理人スタイル、甥っ子君の豊かな表情、
料理長の痩せ具合、みんなイイ感じラストは太鼓の乱打激位打!髪振り乱してでかい太鼓をたたきまくる。
飛び散る水、汗、バリバリのライティング。カッコイイのぉ〜。迫力。終演後のサイン会、一人ずつパンフにサインして握手してくれて、うーむ嬉しい。
こんなときハングルができればおしゃべりできるのにィ〜〜〜っ!!
SEXY DUDE 氏に 「Make sure that you'll come back again!!」と英語で言ったら
「モッチロン!」と日本語で返されてしまった・・・うう・・・なんだか情けない私。
そして彼はぎゅーーと強く握手してくれたポ
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(簡単 単純 純情)
日韓共同開催のサッカーワールドカップも近づいているということで、近年は文化交流が
盛んになっておりますが、ほんと、良いことだよね。こうしてお隣の国のカワイイお姉さんや
カッコイイお兄さんが楽しい舞台を魅せに来てくれるんだもん。
いやぁ、ソ・チュジャ姉ちゃんのハラの、健康的でカッコイイことよ!!こういう言葉の壁が関係ない舞台は質が高ければ世界中どこへ行っても通用するね。
料理はどこの国の人でもするから、普通の料理道具を使ってビートを生み出す
NANTAは、どこの国の人でも楽しめる上に、韓国の文化の一端を伝えてもいる。
うまいこと考えたねー。
♪CABARET♪
今やアカデミー賞映画監督(アメリカン・ビューティ)となってしまったサム・メンデスの
大ヒットミュージカルが来日。
主役のサリー・ボウルズ役はブロードウェイの初代アニー、実力派アンドレア・マカードル。こちらの99年の観劇日記 in NY も見ていただけるとよろしいかと。
01.7.1 赤坂ACTシアター
STAFF
Book by Joe Masteroff
Lyrics by Fred Ebb
Music by John Kander
Based on the play by John Van Druten and stories by Christopher IsherwoodScenic Design by Robert Brill
Costume Design by William Ivey Long
Lighting Design by Peggy Eisenhauer & Mike Baldassari
Sound Design by Brian Ronan
Orchestrations : Michael Gibson
Dance and Incidental Music Arranged by David Krane
Original Dance Music Arranged by David Baker
Music Coordinator : John Monaco
Musical Director/Conductor : Keith Thompson
Associate Director/Choreographer : Cynthia Onrubia
Makeup and Hair Design by Randy Houston Mercer
Casting : Jim Carnahan
Production Management : Juniper Street Productions,Inc.
Supervising Director : BT McNicholl
Executive Producer : Beth Williams SFX Theatrical Group
General Manager : Carl Pasbjerg Niko Associates
Tour Press & Marketing : Kevin T. Gerstein
National Press Representative : Boneau/Bryan-Brown
Production Stage Manager : Patrick BallardMusical Supervisor : Patrick Vaccariello
Co-directed and Choreographed by Rob Marshall
Directed by Sam MendesCAST
Emcee Jon Peterson The Kit Kat Girls: Rosie Jennifer Werner Lulu Nicole Van Gissen Frenchie Kelley Knapp Texas Shana Mahoney Fritzie Lenora Nemetz Helga Suzan Taylor The Kit Kat Boys: Bobby Joshua Judge Victor Thomas Cannizzaro Hans Jason Robert Dalton Herman Bernie Yvon Sally Bowles Andrea McArdle Clifford Bradshaw Hank Stratton Ernest Ludwig Drew McVety Customs Official Bernie Yvon Fraulein Schneider Barbara Andres Fraulein Kost Lenora Nemetz Rudy Jason Robert Dalton Herr Schultz Hal Robinson Max Bernie Yvon Gorilla Jason Robert Dalton Boy Soprano (recording) Alex Bowen
めちゃくちゃ天気良くて暑い。東京も35℃〜36℃。
実は、暑かったし、名古屋から出てきて前日○×子(友人)宅を訪問したりしてたから
ちょっと疲れてたみたいで眠くなりそうだった。というか、疲れてて眠かった。
けど、眠くても目を閉じるのはあーもったいない舞台。だって面白いんだもん。昔映画で観たときは私がボケっとしてたのか面白い話だとは感じられなかった。
ちょっとサリー可哀想だな、と MC のジョエル・グレイ変なカオだな、とか。
シュルツ氏とシュナイダー婦人の話にいたっては何だか分からなかった。
2年前にNYで観た時はこりゃもうアルコールという不可抗力により話が分からなかった。が。
今回は眠らずに話が面白いと感じられた。字幕の助けも大きい。サリーとクリフの
悲しい話もシュルツとシュナイダーの悲しい話もいいけど、それを見ているような
見てないような冷たいThird Person Omniscient の MC。
彼等の悲しい話だけじゃなくて地球上で最も愚かで悲しい話のひとつを
見てないようで見透かしてる MC の存在が、おもしろーーい!色んなところで評されてるように MC のJon Peterson は Alan Cumming に比べたら
アクが少ないというのはまぁそうかもしれん。なんつーか、イメージ的にはアランは黒地に赤い模様の入った変なトカゲ(爬虫類)で、触るとザラっとした冷たい皮膚を
してるんだけどニュルニュルの変な汁をいっぱい分泌してる感じ。
ジョンは黒地に青い模様の入った変なヤツで、やっぱり変な汁を分泌してるけど
アランより量が少ない。しかし、もともとの皮膚がニュルニュルツルツルで、
実は両生類である。キモチ悪いけどカエルの仲間だし可愛げがあるっつーか。・・・うーーん、何か違うか。まぁいいや(笑)
とにかく、歌がいいなぁうまいなぁと思った。 ♪I Don't Care Much なんて特に。サリー役のAndrea McArdleちゃんは歌うまいし(すごく上手い、綺麗ないい声!
ってんじゃなくて、場末のキャバレー歌手サリーとして上手い)安心して見られる。
素直に感情移入して、うゥッ つらいよッ 切ないよッ でも そうせざるを得ないよッ(涙)
となれる。シュルツ&シュナイダーの老カップルは♪It couldn't please me more で
パイナップルを恋心のしるしとして贈るのがあまりにも微笑ましいだけに、それが
ナチスによってしょーもないことでどーしようもなく引き裂かれるのがあまりに
悲劇的でっ うッ(涙)
年老いて酸いも甘いもかみ分けてきたシュナイダー夫人が潔くあきらめてしまうのが・・・
悲しい。そう思えるのはやっぱ役者はもちろん演出がいいからなのね。そういう、wet に うわ悲しい、うるうる〜 ときちゃう観客までも含めて
ニターと笑いつつ冷た〜い目で見てそうな MC 。歌ったりやってるコトは
長調のズンチャカズンチャカな音楽なのに(っつっても気だる〜くて皮肉っぽいけど)。ラストシーンのユダヤ人の囚人服姿はもー、サイコーにバカにした感じで最高だなー。
あの演出。
ホントーーーーに、人間って愚かねーーーっ フッ て。
ゾッとする。音楽座とかの とにかくwet で、もー泣くしかない、みたいなのもいいけど、
それはワリと誰でも 泣かせよう とすりゃできることで、そこに MC みたいな
客観的な視点(完全なる”神の視点”でないとこがまた微妙でいいんだが)を置くのは
置き方が難しいと思う。でも成功すると、かくも効果的。
サム・メンデス、恐るべし。無事2年前のブロードウェイのリベンジを果たし、満足でございます(笑)
この日のこの公演が日本公演の千秋楽で、カーテンコールも盛り上がり、ヨカッタです。音楽もイイなぁ〜、と思って。うん。
トリオとか、少人数でやるしっとりした、空気が濃い感じのジャズもかっこいいけど、
こういう大人数バンドのジャズってカッコイイなぁ。なんて思う今日この頃でした。
(CHICAGOもそう思ったけど。あ、どっちも 音楽は Kander & Ebb だわね)
♪キャンディード♪
レナード・バーンスタインのミュージカル「キャンディード」を初の日本語上演。
指揮はバーンスタインの最後の愛弟子・佐渡裕、演出は宮本亜門。
キャストはミュージカル、オペラ両方の畑から半分ずつ。01.7.14 愛知県芸術劇場 大ホール
STAFF
作曲 レナード・バーンスタイン 原作 ヴォルテール 脚本 ヒュー・ウィーラー 作詞 リチャード・ウィルバー 追加詞 スティーブン・ソンドハイム ジョン・ラトゥーシ
ドロシー・パーカー リリアン・ヘルマン
レナード・バーンスタイン翻訳 松尾和子 訳詞 橋本邦彦 演出 宮本亜門 指揮 佐渡裕 管弦楽 Orchestra 2001 美術 ニール・パテル 衣装 八重田喜美子 照明 原田保 音響 山中洋一 ヘア&メイク 高橋功亘 振付 川原あけ未 舞台監督 小林清隆 CAST
キャンディード 石井一孝 クネゴンデ 増田いづみ 日紫喜恵美 鵜木絵里 オールドレディ 中島啓江 パケット シルビア・グラブ パングロス 黒田 博 マキシミリアン 岡 幸二郎 ヴォルテール 岡田眞澄 佐山陽規、内山新語、山本隆則、長沢徹、上田忠好、蔵一彦、樋口達哉 安部誠司、伊藤憲章、岡田誠、金澤博、斎藤桐人、三戸大久、菅沼敬一
千野昌保、tekkan、広田勇二、船橋研二、前根忠博、宮本聡之、村上勧次朗
山田展弘、山名孝幸、浅野実奈子、清田真幸、工藤一十三、清水菜穂子
菅原さおり、鈴木美恵子、高谷あゆみ、高塚恵理子、伊達みずき、鳥居ひとみ
長倉真希、伴真純、藤原映子、牧野真由美、山田ぶんぶん、RINO、まえね花菜子
さて、初めて来たこの劇場。入ったロビーのとこは豪奢なオブジェ?照明?が。
天井からズザザっと。おぉ。さすがは見栄っ張り名古屋の芸術劇場。
ガンダムハウス(東京芸術劇場)に負けてない。大ホールは見上げれば4階?5階?
まで席がある本格的なオペラホール。私は2階席の3列47番(上手のはじの方)。
2Fとはいえ、1Fから続きのかんじになっている。気分的には1Fの真ん中へんの
列の上手はじっこ、というところか。なかなか見やすくてよい。セットは抽象的な半円の骨組みが客席に向かって開いているもの。
骨組みの後ろには大きく全体に世界地図が映されている。イメージは地球儀。
全くといっていいほどストーリーに関しては予習ナシで観たが、なるほどー、
キャンディードくんの冒険物語ってまさに世界を股にかけた大冒険なのね。
だから地球儀なのか。
ファンファン大佐を原作者ヴォルテール=狂言回し役に置き、長くて哲学的で
舞台が世界中のあっちこっちへ飛ぶ物語を分かり易く伝えている。
政治学でさんざんやったルソー、モンテスキュー、ロックなんかのあのへんの
中世の思想の海から生まれた原作だから、きっと現代の人間である私が
読み物として読んだら「難しい」というより「わから〜〜〜ん、く、くどい〜〜」
「なぜそうなる〜〜〜」「なんじゃそりゃ〜〜」「なぜそんなところを長々と
クローズアップする〜〜〜!?」ってなるだろう。平安時代の古典を読むように。
それを現代日本人にエンターテイメントとして見せるんだから、
分かり易さとスピード感、重要。それをヴォルテールがうまく司っている。
さすがファンファン、存在感あるしね。素直にキャンディード君の大冒険モノとして
面白い。コレは亜門ちゃんの功績ねっ。しっかしまぁ、キャンディード君のこれでもかというくらい戦争や災害、宗教のモメ事、
苦難ふりかかる人生。明るく純粋な若者がその苦難を超えて逞しく成長する・・・
なんて話だったら あーつまんない!だけどそうじゃない。
先生に楽天主義を教えられたけど、つらいよう、本当に世の中って善なの!?
と悩みながら大冒険して最後は疲れ切ってしまう。
で、とにもかくにも、哲学はおいといて、庭を耕そう、という結論に達する。
哲学してるより、ちゃんと地に足をつけなきゃ。
っていう「アンチ楽天主義」この”アンチ”ってのがイイ。
それも疲れた末にたどり着くってのもまたイイ。世界中旅するからセットもシンプルで抽象的なら衣装も白。
そのへんシンプルにしとかないと、話も音楽も亜門的(?)小ネタもてんこもりだからな。石井一孝氏の無邪気なキャンディード のびのびした歌声、キャラ、
(最初ダブルキャストの予定だったのに結局シングルになっちゃって重責だったろーな・・・)
カワイイ(んだかなんだか・・・?ザ・女!の)クネゴンデちゃんなどの主役も良いけど
カカンボの斎藤桐人氏とか、マンプインディアンまでやっちゃう高谷あゆみ炸裂!とか
脇にも光ってる人がいっぱいいて面白かった。
相変わらずとんでもない役が似合うシルヴィア、相変わらずのその美貌(のみ)によって
苦難を乗り越え、殺されても死なないマキシミリアン岡幸に爆笑。
オペラだと思って観に来たオバサマなんかはビックリしたろうなァ(笑)音楽。キラキラして軽やかで美しく、派手で楽しい。いかにもアメリカ。
一方でパンフの佐渡氏の解説にバーンスタインの家族はロシア移民で、
ロシアの作曲家ストラヴィンスキーやショスタコービッチの影響も色濃い
というのも、ふむ、そうかナットク。ロシア音楽って欧州のに比べるとどこか
泥臭くって親しみがあるしね。
しばらく、ラ〜ラララララララ〜(主旋律)が頭から離れなかった。なんつーか、佐渡さんも亜門氏も若い。出る人たちは大人数でミュージカル畑と
オペラ畑から半分ずつ。初の日本語上演。っていう巨大プロジェクトが、
こういう風に成功した、こういう面白い舞台になった、若い人たちの力で、
っていうことがソーカイ。おぉ、気分爽快!!
学生時代にトランペットをならってた先生が副指揮者としてクレジットされていました。
先生が指揮者を目指して頑張っていることが分かって、すごく蒸し暑い日だったけど
おぉ爽快!な気分で劇場を後にした私でありました。課題は、歌詞がちゃんと聞こえるようにすること、だな。
せっかくの日本語上演なんだからさ。
特に、オペラ畑の人が歌うとき。聞き取りにくいんだよね。すばらしい声なのはいいんだけど。
♪Fosse♪
アメリカの振付家・演出家 ボブ・フォッシー が作った作品のダンスいいとこ取りミュージカル。
99年にブロードウェイでオープンして大ヒット。現在もロングラン中の作品、来日。こちら CHICAGO, CABARET も参照
(CHICAGOは舞台じゃなくて、映画のほうね、フォッシーがやったのは。)01.9.9 愛知県芸術劇場 大ホール
STAFF & CAST
CLEAR CHANNEL ENTERTAINMENT Presents FOSSE
Starring REVA RICE JANICE CRONKHITE
Featuring TERACE JONES JOSEF PATRICK PESCETTOwith
MARK BURRELL DARREN GIBSON KRISHA MARCANO TINA CANNON LAURA HANEY GOMEZ KATHRYN MOWAT MURPHY GERRARD CARTER GREG GRAHAM VINCENT SANDOBAL CHRISTINE COLBY JACQUES SARA HENRY LYNN STERLING LLOYD CULBREATH MELISSA HILLMER ESTELLE TOMOSOVIC RICK DELANCY CURTIS HOLBROOK STEVEN WENSLAWSKI SHAWN EMAMJOMEH SARAH JAYNE JENSEN CHRYSSIE WHITEHEAD AARON FLESKE RON KELLUM COURTNEY YOUNG Choreography by BOB FOSSE
Conceived by RICHARD MALTBY, JR.,CHET WALKER and ANN REINKING
Artistic Advisor GWEN VERDON
Set and Costume Design by SANTO LOQUASTO
Lighting Design by ANDREW BRIDGE
Sound Design by JONATHAN DEANS
Musical Arrangements and Supervision by GORDON LOWRY HARRELL
Musical Director/Conductor DON YORK
Casting STUART HOWARD and AMY SCHECTER, C.S.A.
Orchestrations by RALPH BURNS and DOUGLAS BESTERMAN
Executive Producer BETH WILLIAMS CLEAR CHANNEL ENTERTAINMENT
General Management Engagement Management & Marketing ALAN WASSER ASSOCIATES
Production Management JUNIPER STREET PRODUCTIONS,INC.Choreography Recreated by CHET WALKER
Co-choreographed by ANN REINKING
Production Directed by RICHARD MALTBY,JR. and ANN REINKING比べちゃいけないけど、オヴァセンみたいに「カッコ悪!どっちらけ〜!」と
ツカミを失敗されることはなく、ちゃんと導入にワクワク感がある。
次々と繰り出される、カッコ悪ポーズがなんともセクシーなすごいダンス。
とにかく上手い。あたりめーか。カッコイイ。
ソロで踊ってたブラックの彼なんて、んもー、マジですごい体してた。
アスリートだよ、あの筋肉。しかし、しかしだな。2日間続けて bookless musical を観て、
正直なところ・・・アレだ。集中力が続かないのよね・・・(^^;;
私、おハナシが無いとダメみた〜い。
あぁ〜ん。もうちょっちいい席で観られたらもっと集中できたかも・・・うぅ・・・。ほんとにね〜、かっこいいの!ダンスは言葉で説明できないし、しても意味ないし!
4階席で観てたんだけど、あぁほんとに、もっといい席で観たかったー・・・