♪STEPS/Shocking! Shopping! ♪

STEPSは、音楽座のブレーン・横山由和率いるミュージカル劇団。
96年の音楽座解散後、その若手役者を中心メンバーとして発足。

私が見たこの時はまだ出来たてホヤホヤの劇団で、第2回目の公演でした。

ストーリーというほどのストーリーはないのだが、
センスのない男の子が地味だけどカワイイ女の子に恋をして、
キューッピッド役の姉妹とその彼氏たちが奮闘!
まずはカッコイイお洋服を買いに行こう!
れっつごー Shopping !! って感じ!?

 

96.10.5 シアターVアカサカ ソワレ

STAFF

脚本 赤見有美子 演出 横山由和
振付 香瑠鼓 振付助手 清水博司
音楽監督 田中良二、川越真也 照明デザイン 久富謙樹
音響 井上政弘、水野融 美術 中嶋正留
衣装 兼松菜都美    

CAST

ポリー 樋口沙絵子(A)、今村朝子(B)
エステル 浜崎真美(A)、TOMO(B)
アーク 吉野圭吾
リール 笠之坊晃
ウール 照井悠也(A)、縄田晋(B)
コットン 矢口容子(A)、FURU FURU(B) 
シルク 木下育
キュプラ 大和砂緒里
6Bit 川村絵良、川口維、KENTA
藤田隆、織田和馬、畠中キリン
アンサンブル 織部順、野々村和、船木耕寿
涼木さやか、永井三稀、小嶋範子

ちなみに、私が見た回はAキャスト。

とにかく、出てくる連中がみんな若い(同年代)、ストーリーはない、
歌も踊りも「引く」ところがなくて、「押し」ばっかし。
ドトーの公演で、見ててすごく疲れたよ・・・

でも、小さい劇場っていいなぁ・・・。舞台と客が近くて。真中より後ろの席
だったけど、役者ひとりひとりの細かい表情までよく見える。
元音楽座連中をあんなに間近で見てしまって、結構感慨深いわ。
浜崎真美さん、矢口容子ちゃん、吉野圭吾くん、照井悠也くん・・・。
あ、降り番で受付にいた縄田晋くんも見ちゃった。フツーのお兄ちゃんだった(^^)。

とにかくねー、やかましい(笑)。
最初、前説(?)があるんだが、笠之坊くんがサルの着ぐるみ着て出てきて(ラブリー)、
観客に「♪ラーーララーララーラーラー ショーッピーーング♪」の振付を強制(笑)。
劇中で一緒にやらされる。楽しくって良いんだけどね、うん。

あ、ちなみに、プログラム(500円也)を役者が手売りしていて、吉野圭吾くんから
買えたのがウレシかったよぅ。(結局ミーハー(^^;;)

そろそろ、別作品を見てみようかな、という気がしてます。STEPS。


♪RENT♪ 98.10.3 / 99.11.3 

96年度トニー賞を4部門で受賞した、NY発のロックミュージカル。
下敷きはプッチーニのオペラ「La Boheme」。

脚本・作曲・作詞の Jonathan Larson はこの作品に6年もの間全てを注ぎ、
やっと初日の幕が開く前日、大動脈瘤破裂でこの世を去る。35歳。
オフ・オフブロードウェイでスタートし、瞬く間にオンブロードウェイへ翔けあがり、
現在もロングラン中。世界各国でも上演されている。

日本では98年に初演。

INTRODUCTION

クリスマスイヴの夜。
売れないヴィデオアーティストのマークとミュージシャン・ロジャーはルームメイト。
イーストヴィレッジのロフトに住んでいる。

半年前にロジャーの彼女は「私たち、エイズになっちゃった」というメモを残して自殺。
それ以来、ロジャーは鬱状態に陥り、外出できなくなっていた。

マークの彼女・モーリーンは、先月彼を捨てて弁護士の女性・ジョアンヌの元へ・・・

RRRRR !! 電話が鳴る。
元ルームメイトの若き哲学者・コリンズからだ。「今からそっちへ行くよ」
ところが、彼は強盗に襲われてボコボコに・・・。
道に倒れているコリンズを助けたのはストリート・ドラマーでゲイのエンジェルだった。
お互いにHIVポジティブということもあり、すぐに意気投合する2人。

RRRRR !! また電話が鳴る。
元ルームメイトだが、今は金持ちの不動産屋の娘と結婚し、
ロジャーたちの住むビルを買い上げたベニーだ。
「たまった家賃、払えよな!!」

マークが外出し、一人部屋に残り曲をつくろうとするロジャー。
死ぬ前に、ひとつ、どうしても残したい曲がある・・・でもうまく行かない・・・

そこへ下の階に住むSMクラブのダンサー・ミミが訪れる。
麻薬中毒でなんだかフラフラしているミミ。
「ねぇ、このキャンドルに火つけて・・・」

RENT払う金なんて、ない。

ドラッグ。エイズ。

救いは、あるか。誰が気付いてくれるか。

愛してる。

なんて言えばいい?

今日だけを、精一杯、生きる。生き続ける。

98.10.3 赤坂BLITZ

STAFF

Book,Music,and Lyrics by Jonathan Larson

Original BW creative team
Set Design : Paul Clay
Costume Design : Angela Wendt
Lighting Design : Blake Burba
Musical Arrangements : Steve Skinner
Original Concept/Additional Lyrics : Billy Aronson
Dramaturg : Lynn M. Thomson
Musical Supervision and Additional Arrangements : Tim Wail
Choreographer : Marlies Yearby
Director : Michael Grief

<日本版STAFF>

演出 Martha Banta 振付 Schele Williams
スーパーバイザー 吉川 徹 翻訳・訳詞 松田直行
音楽監督 玉麻尚一 技術監督 眞野 純
照明 高見和義 美術 松井るみ
衣装 小峰リリー 音響 山本浩一

CAST    

ロジャー 宇都宮隆、渡辺忠士 ホームレスマン他 QOMOlangma
マーク 山本耕史 スティーブ他 小西教之
ミミ  浜口司 ミセス・ジェファーソン他 Mink
モーリーン 森川美穂 ミセス・ジェファーソン他 Tina
ジョアンヌ 坪倉唯子 ミセス・コーエン他 山崎ちか
ベニー KONTA ポール他 渡辺健
エンジェル KOHJIRO ポール他
コリンズ 石原慎一 ミセス・コーエン他 斎藤祐紀
ゴードン他 MITCH スティーブ他 森川隆次
アレクシー他 KEICO    

この日は宇都宮ロジャーの日。

なかなかてんぱってたぞ!山本耕史くん、やるじゃねーかっ!!
Markの雰囲気でてるぞ!ちょっと声が鼻にかかってて。
(注:鼻にかかった声の男の人が好きな私。ほっといて(^^;;)

ROGER宇都宮も、心配していたほどひどくはなかった。
相変わらず宇都宮節なのだが、
なんとなくザラザラしたshoutっぽい、ロジャーっぽい歌い方になっていた。全体的に見れば。
遠目で見れば年令もあんまりわかんないしねー。
でも、このヒトもうすぐ41歳のはずだが・・・。
さすがは「脅威の若作り集団TM Network」だ・・・
(言い訳:これ、愛情表現ですからね(^^;;)

ミミ!声似てる!オリジナルに!髪の毛ベリーショートもミミのキャラには良かったかも、かえって。
モーリーン森川美穂、うまいじゃ〜ん。ちょっとカワイこぶってて。
ジョアンヌ坪倉さんは、体格は小さくて細いけど声の迫力は充分!
エンジェルKOHJIRO、華奢でかわいい〜〜!声きれい!
Seasons of Love の女声ソロTina!!歌うま〜〜い!!かっこいい〜!
(まあコレは下手だったらおハナシになりませんがな・・・)
コリンズの石原慎一って、星の王子様
(音楽座)のあの飛行士だわ〜!
さすがカッコイイ声だな〜!いやぁん、ステキィ〜!

その後、芸術劇場に移ってから3回見たが、なぜか渡辺ロジャーの回ばっかり見てましたね。
私は渡辺忠士さんって全然知らなくて先入観がなかったので、素直に「ロジャーだぁ」と
思って観れたのが良かったかも。
しかし、不思議なもので、山本耕史くんも「ひとつ屋根の下」見てたし、前から気になってる
俳優さんだったけど素直に「マークだぁ」と思って観れたのに対し、
宇都宮ロジャーはどうしても「うわぁ、ウツだぁ」と思っちゃうところがあって・・・

どうやらRENT HEADS(レントのファン)からは渡辺ロジャーのほうが評価高かったみたい。
私も正直言って渡辺ロジャーのほうが好きだったけど。
でも、日本初演でウツが出たってのはすごい良かったと思う。まず、集客力が違う。
ウツファンからRENT HEADになった人もいっぱいいるはずだし。

とにかく、なんだかんだ言って、まず劇場に足を運んでもらわなきゃしょうがないもんね、演劇って。

11/25、28、12/1 の分の日記は、ここへの掲載は控えます。
ちょっととっちらかっていた時期でもあったので、とてもじゃないけど・・・。ひどい日記なのでね(^^;;
替わりに、こちらを。↓↓↓

**** 余談 ****

11月は、何度か“ブレイクスルーシート”(最前列のシートを当日券として5千円で売る。)の抽選に
ならんだのだけれど、抽選の仕方の段取りが悪いな、と思うところがあって、
アンケート用紙に文句を書いた。
そしたらRENT公演事務局の高橋さんという女性から電話を頂いた。
12/1に観に行った時ちょっとお会いして、丁寧に説明をしてもらった。
私がアンケートに書いたことについて、何度もスタッフで喧喧諤諤ミーティングをした、ということだった。

すごく恐縮してしまった。
そして、スタッフの一人一人が、ほんとにRENTを愛していて、
RENT JAPANの成功に真剣に取り組んでいることがよく分かった。

実際、抽選の段取りは少し改善されていたように見受けられた。

・・・見受けられたんだけど、私の言葉足らずのせいで、私が言わんとしていたことが
うまく伝わってなかったみたいで・・・

言いたいことを伝える、人とコミュニケーションをとるということがいかに難しいか、
という事実に打ちのめされて、ちょっとブルーになってしまった。

なんだか私が、「理不尽な文句をまくし立てるイヤな客」というか、クレーマーみたいなことを
してしまったんじゃないか、とか、ヘンなことまでいろいろ考えてしまって・・・

あんなひどい気分でミュージカルを観たのは初めてだったな・・・。
せっかく大好きなRENTを観ているというのに。

いや、でも良い勉強をさせてもらいました(^^;;
ほんとに、応援してるんだよぉ、キャスト・スタッフのみなさんを、心から。


♪COMPANY〜結婚しない男〜

現代ミュージカル界の巨匠スティーヴン・ソンドハイム作の大人のコメディ。
70年代NYを舞台に、35歳の独身貴族の男が自分をとりまく友人達との交流を通して
結婚観や人間関係のあり方を見直してゆく物語。

芸達者な豪華キャスト大集合の1本!

99.2.11 青山劇場

STAFF

Music and Lyrics by Stephen Sondheim
Book by George Furth
Originally Produced Directed on Broadway by Harold Prince

演出・訳詞・修辞 小池修一郎 翻訳 川本樺子
音楽監督・編曲 甲斐正人 音楽指揮 生田榮
美術 松田るみ 照明 勝柴次朗
衣装 有村淳 音響 大坪正仁
声楽指導 林アキラ 振付 麻咲梨乃
アクション 渥美博 映像デザイン 田島利枝

CAST

Robert 山口祐一郎 Joanne 鳳 蘭
April 麻乃佳世 Susan 白木美貴子
Paul 安崎求 Marta シルビア・グラブ
Kathy 麻生かほ里 Sarah 花山佳子
Peter 石川禅 Jenny 美月ノア
Amy 入絵加奈子 Larry 村國守平
Harry 今拓哉 David 山形ユキオ

オシャレだなー。
山口祐一郎、かっこいい。
歌、めちゃくちゃ難しそう。本当、あのくらいのキャスト集めないとできない作品なのね。
セットがすごく素敵だった。

Marta(Sylvia Grab)の歌う Another Hundred People がなんかとても現代的
都会的かつ感動的でキレイだった。

 

改めてみると、すっごい豪華キャスト!うわ〜。
実は、山口祐一郎を初めて観たのでした、このとき。
もうちょっとぴしゃっとしゃべってくれるといいのにな、軟弱だな、と思った個所が
いくつかあったけど、まぁOK。背高くて見栄えが良いし(^^)。

全員役付きなんだけど、Robert(山口祐一郎)以外は(?)アンサンブルっぽいことも兼ねる。
曲は、ハーモニーとかとっても美しくて、でも難しそうで、これだけのキャストを集めないと
上演できない作品なのね、とつくづく思ったわ。
ソロでは特に、Another Hundred People シルビア・グラブの歌唱力はすごいなぁ、と思ったぞ。
そして、この曲を聴いて、RENTを作ったJonathan Larson が Sondheim に影響を受けていたことが
よく分かった気がした。そのメロディーラインがね。

キャラクターは、結婚式当日に動揺してキレて「結婚なんてイヤ〜ヤメ〜!!」ってなっちゃう
Amy(入絵加奈子)が可愛くてよかったなぁ。頭カラッポスチュワーデスのApril(麻乃佳世)
とRobertのベッドシーンも良かったな。笑った(^^)。
「ランチタイムの奥様方」を歌うJoannne(鳳蘭)の圧倒的存在感。
そしてラスト、孤独だった自分の世界から一歩を踏み出すRobertの「Being Alive」が印象的。

コメディだけど、実は結構テーマは重いな・・・。結婚観とか、孤独とか。
きっと、7、8年後の私が観たら、コタエるんだろうなぁ。なはははは。

余談。

これを観た3日後、学生時代にお世話になったトランペットのY先生の結婚披露パーティーに出席。
二次会の席で・・・

O氏  「最近はミュージカル(のオケでトランペット)やってるんだよ。」
(O氏はY先生のお友達で、トランペッター。その奥様は私の大学の先輩なのだ)
私   「へぇぇ、何てやつですか?」
O氏  「カンパニーってやつ。知ってる?知らないよね・・・」
私   「いや、この前観ましたよ。あの、雪が降った建国記念の日。」
O氏  「ほんと?あー、良かった、その日はオレ結構調子良かったんだ(^^)。」
O奥様「鶴ちゃん(私のこと)、そんなマニアックなの見てるなんて、好きなんだね〜ミュージカル。」
(マニアック?そう?(^^;;)
I さん 「あたしもミュージカルで吹いてるんです、今。オペラ座の怪人。」
(IさんはY先生の後輩の女性トランペッターさん)
私   「あー、怪人も観ました。先週・・・(^^;;」
O氏  「夏はオレ、ピーターパンで吹いてるから、観に来てね。」
私   「はい、行きますぅ!」

なぁんて言っておきながら、ピーターパン、観そびれました。ごめんなさい、Oさん・・・。
それにしても、世界って狭いね。袖すり合うも他生の縁ってか?不思議〜。


♪The Musical Man♪

玉野和典の、玉野和典のための、玉野和典によるオリジナルミュージカル(笑)。

ある日、ある大手商社の会長が急逝。無類のミュージカル好きだった会長の遺言により、
各部署から集められた社員で「ミュージカル課」が作られる。
課の使命は、決して笑わない超クールな会長のボディーガード・橘 直樹を笑わせる
オリジナルミュージカルを作ること。できなければ全員クビ。
さぁどうなる、ミュージカル課??

99.2.26 芸術劇場

STAFF

脚本・演出・振付 玉野和典 プロデュース 松本真理、木枝遊子
音楽 丹内真弓 作詞 玉野和典
美術 潟zリオ 升平香織 照明 潟Wェイ・エー・シー 小川幾雄
音響 潟Tウンドクラフト 佐藤日出夫、秀島正一、坪井誠
衣装 マリアート、オフィス・エドガー
企画・制作 潟}リアート

CAST

玉野和典 岡幸二郎 駒田はじめ 桜井智
幸和希 福島桂子 井上一馬 縄田晋
中村信夫 伊賀康成 祝利美杏 斉藤恵理
奥山桃子 大畑浩恵 梅村陽子 宮内良

話自体は陳腐でクサ〜い。前半の商事会社を描いているとこなんてもっと
カットしちゃっていいのに〜〜 たる〜〜い ダサ〜〜い って感じだったが、
一幕後半ショッカーのような6人組を引き連れた岡幸二郎(役名:橘直樹 クサっ!)
が出てきたあたりからギャグも噛み合う。

玉野和典って、熱く夢を追いかける感動ミュージカル野郎なんだなー クサー。
ま、それはそれで良しとする。

桜井智(バカOLっぷりはなかなか)が出てたおかげで客層がちょっと怪しい・・・
オタクが・・・ま、いっか。
縄田くん相変わらずの健全安全好青年。福島桂子さん社員食堂のオバちゃん役ぴったり。
二幕での緑ジャージがすごかった・・・。もちろん上をズボンの中にぴっちり入れていた。
そこまでやるかフツー?
でもなんと言っても岡幸二郎!上から下まで黒のスーツでキメキメ!
6人の“シークレット・シャドウ”(何じゃそりゃ?)を引き連れた姿はボディガードというより
スパイ!美声も相変わらず!女装もキレイ(?)!美しき筆さばきまで見せ、
ファンサービスたっぷり!
“It's JOKE 冗談さっ(フッ)”には死んだね。ス・テ・キ!

でもまー、やっぱ、話にはムリがあった・・・。

とりあえず、岡幸二郎さんと縄田晋くん、福島桂子さん(元音楽座)が出ているというだけで観に行ったのだ。
話はどーでもよかったけど、笑わせてくれたから良いことにしときましょ。


♪CHICAGO 来日公演

伝説の演出家・振付師ボブ・フォッシーの作品。1975年、NYで初演。
96年にリヴァイヴァルされ、大ヒット。

愛人殺しで投獄されたロキシーが、女囚ライバル(?)ヴェルマとスターの座を争って
あれやこれやの策略を・・・

98.2.27 東京厚生年金会館

STAFF

TBS, HoriPro and Kyodo Tokyo
present the
Barry & Fran Weissler
in association with
Kardana/Hart Sharp Entertainment
Production of
CHICAGO

Book by Fred Ebb & Bob Fosse
Music by John Kander
Lyrics by Fred Ebb
Based on the play by Maurine Dallas Watkins
Original Production Directed and Choreographed by Bob Fosse
Choreographed by Ann Reinking
in the style of Bob Fosse
Directed by Walter Bobbie

CAST

Velma Kelly DIDRE GOODWIN Roxie Hart BELLE CALAWAY
Fred Casely MARK BOVE Sergent Fogarty LLOYD CULBREATH
Amos Hart BRUCE WINANT Liz SHARON MOORE
Annie TAMARA JENKINS June IDA GILLIAMS
Hunyak KRISSY RICHMOND Mona MICHELLE DeJEAN
Matron'Mama'Morton CAROL WOODS Billy Finn ADRIAN ZMED
Mary Sunshine J.ROBERSON Mary Sunshine (Matinees only) A.SAUNDERS
Go-to-Hell-Kitty ANGIE L.SCHWORER Harry SHAWN EMAMJOMEH
The Doctor LLOYD CULBREATH Aaron TERRENCE McKINNLEY CLOWE
The Judge SHAWN EMAMJOMEH The Bailiff RON KELLUM
Martin Harrison GARY KILMER Court Clerk RON KELLUM
The Jury JASON GILLMAN    

かっこえぇぇぇぇぇぇぇ!!!
ステージはいたってシンプル。バンドかっこいい。曲もかっこいい。
そして女性たちがもーSEXYでかっこいい!ダンスが!!あの手がダラっと
くねっとしたダンスがかっこいいぃぃぃぃ・・・

話もパンフを読んだだけだと全くつまらんが、いやあ実際見ると!面白い!
ちょっとお下品だったりして、キャー!
PULP FICTION みたいにパンパン人殺しちゃったりもして、
女たちはしぶとくスターの座を目指すのだ。シュール。

とにかくあのシンプルで黒くセクシーな・・・舞台。やっぱすげーな!All That JAZZ !!!

なんかやっぱり、こういう言い方は正しくないだろうが、ツアーカンパニーがこれだけのレヴェル
なんだから、ねぇ。本場アメリカの底力が分かるってもんだ。

CHICAGOって、もちろん中身もさる事ながら、ポスターとかの宣材(宣伝美術ものって言うの?)
のデザインがかっこいいんだよね〜。黒地に赤い字で CHICAGO ってさ。


♪I Love My Wife♪

1977年に初演されたブロードウェイ・ミュージカル。
出演者はたったの4人という小粒で小粋なコメディ。

アメリカ・ニュージャージー州トレントン。
気が弱い真面目男・アルヴィンは、雑誌の心理テストで「あなたの恋愛観は30年遅れている」
と診断された。親友の遊び人・ウォーリーにもバカにされる始末。
そこでフリーセックスを実践しようと考えたアルヴィンは妻のクレオに3Pを持ちかける(^^;;
なんだかんだもめた挙句、結局アルヴィン・クレオ夫妻とウォーリー・モニカ夫妻で
スワッピング・パーティーを開くことに・・・

99.5.15 アートスフィア

STAFF

Book and Lyrics by Michael Stewart
Music Composed and Arranged by Cy Coleman

演出 福田陽一郎 訳・訳詞 福田美環子
音楽監督 崎久保吉啓 振付 上島雪夫
美術 島川とおる 衣装 小峰リリー
照明 沢田祐二 音響 実吉英一

CAST             The Band

アルヴィン  川平慈英  ハーヴィー(Cond/Pf) 吉田さとる
ウォーリー 畠中洋 スタンレー(Guitar) 横田明紀男
モニカ シルビア・グラブ ノーマン(Bass) えがわとぶお 
クレオ 床嶋佳子 クウェンティン(Drums) 稲垣貴庸
    マーヴィー(Piano) 崎久保吉啓

 

久々のナマ畠中洋、初のナマ川平Jay。キャストはあと床嶋佳子さんとシルビア・グラブ
の4人だが、イイ味出してたのはバンドの5人。ある時はダイナーのマスターや客、
ある時は悪魔、等などいろいろ衣装をとっかえひっかえ出てきて演奏し、ちゃ〜んと
役者として働きもすればリードボーカルもとる。すごーい。おもしろーい。

川平ジェイ、歌はそんなに・・・だけど、さっすが!どう見せるか、間とか(ギャグの)
心得ていて、面白い!もー、畠中さんとのケンカやらダンスやらのからみが最高!
畠中さんはちょっと遊び人の軽いノリの男の役で、今までにちょっとない感じだったけど、
よかったぞ。観る前は川平=ウォーリー、畠中=アルヴィンのほうが合うんじゃ・・・と
思ったけど、そうでもないのだな。あれで良いのだ。

床嶋さん、キレイだった。シルビア・グラブ、相変わらずのカッコイー歌声!
COMPANY の 
♪Another Hundred People でスゴイなァ〜と思ってたけど、
やっぱうまいなぁ〜!演技も、swapping party やることになって大激怒の
クリスマスディナーのシーン、おっかしかった。いいぞう。
曲もとても可愛いのよねん。

そう、カントリーっぽい曲があったりもして、とてもかわゆいのだ。

とにかく、おかしくて、客席も爆笑の渦!残念だったのは、土曜日のマチネだったのに、
客席に空席が目立ったこと。もったいないなぁ〜〜〜。面白かったのに〜〜〜。
ジェイの色白ムチムチ悩殺豹柄ブリーフ姿が拝めたのにぃ〜〜〜(爆笑)
・・・と、そんなとんでもないモノを見せられても(笑)、後味はとても良い、という佳作でした。