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ココロの砂漠・ココロの砂浜  ひとりごとは砂の一粒

こんなページをチェックしているあなた!ヒマなんですか??え、お前じゃないんだから、って?こりゃ失礼。
忙しいにもかかわらずチェックしてくれたあなたは か〜な〜り ツルシマのマニア、
「ツルシマニア」です。おめでとう(笑)。

 

世界にひとつだけの花

私が理解したところだと、「負け犬の遠吠え」(酒井順子著)は、30代以上・未婚・子ナシの女性は
多かれ少なかれ世間から「可哀想な人」と見られているんだから、自覚しようよ、そして開き直ったほうが
世渡りするには楽だよ?
というのがpoint。

「負け犬」の生態が綴られている中には、彼女らはAlly McBeal, Bridget Jones, Sex and the City に
共感するというようなことも書かれている。世界のどこでも、「負け犬」は同じ!ってね。
素晴らしくても素晴らしくなくても、仕事しつつ恋しつつ、都会に生きている負け犬ヒロインたち。
「もう○○には同世代のマトモな独身男は残ってないのよ!」と彼女たちは叫ぶのだ、とね。
(○○には、アリーだったら”ボストン”、ブリジットだったら”ロンドン”、SATCの彼女たちだったら
もちろん”ニューヨーク”が入る。)

そうそう。酒井順子だったら(そして私だったら)
「もうトウキョウには同世代のマトモな独身男は残ってないのよ!」 ははははは!!!

私の理解したところだと、「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」(三砂ちづる著)は、
もっと女は身体の言うことに素直に耳を傾けるべき、というのがpoint。
ちゃんとセックスして、子供を産むのがいいよ
、と。そういうふうにできているのが女性の身体なのだから、
そうしないと体調だって悪くなる。

確かにね、そうかもしれない。。。うん、納得。
身体を「抱きとめられる」ことはとっても大事だ、ってこととかね。それは賛成。
そりゃ、抱きとめられれば、とても安心するし気持ちいい。(日本人ってあまりハグしないのが、残念。)

ただ、三砂先生のこの本って、・・・面白いし、すごく大事なことが書いてあると思うんだけど、
語り口がちょっと、下品で乱暴な感じがしてさぁ。

負け犬論争についても、「今までずっと優秀で来て、勉強も仕事も見事にこなしてきたけれど、
ふと気づくと結婚していなくて、キャリアウーマンになってしまっているので、あえて『負け犬』と
自称しているという感じですよね。そしてそれはごく少数の、インテリ層の人たちの目に
映っているような『エリート女性』の話で、ごくふつうの女性の話ではないと思います。」(p139)

そうかなぁ。少なくとも、酒井の「負け犬〜」においては、そうではないんだけど。
「ごくふつうの女性=弱いメス」も「負け犬」に含まれているんだけどね。
(30代以上、未婚、子無し、なわけだから。都会にいようが田舎にいようが、仕事してようがしてまいが、
 その3つに当てはまれば「負け犬」。)
「負け犬〜」のヒットを受けてその後起こった「負け犬論争」では、三砂先生の言うような
「負け犬=キャリアウーマン=強いメス」っていう図式もあったのかもしれないけど・・・。
私はその酒井の「負け犬〜」を読んだだけであり、「負け犬論争」についてはよく知らないから
三砂先生の言うことに違和感を感じるんだよな・・・。

う〜ん。しかも、すごく失礼なんだよ、三砂先生(ちゃんと自覚して書いていらっしゃるけど)。
才能があるわけでもなく、たいした仕事でもないのだったら、そんなことしてるより、
結婚してセックスして子供産め
、っていうような言い方・・・

えーーーーーーー。

「誰とでもいいから結婚したほうがいい」(p184)

えーーーーーーー。

そういうもんか?

私はフェミニストではないけど、それでもなんか反感を持たずにいられない。。。
でも、あぁ、ここで、えー、とか言って反感を持ってしまうことすら、三砂先生の思う壺に
ハマっているようで悔しい。

(以下、脱線します。論旨がずれます。酔っ払った負け犬の独り言だから許せ)

争いが起きそうになったらとにかくセックスしてその場を平和におさめる、ていうボノボじゃないんだよ?
アタシらは人間だっつーの
もっと複雑な、欲望や見栄や理想や計算が渦巻く人間の社会に生きている。

愛、って、なくてもいいわけ?それは単なる夢なのか?

Ally McBeal も Carrie Bradshaw も、愛は見つかる、と信じている。
Ally は "I believe in love"と。
Carrieは"You're the one"って言ってくれる男と巡り合えると。

実は、酒井の「負け犬〜」は、その点、わりと冷めている。
20年も惚れたのはれたの、in & out of 恋愛 っていう人生送ってると、いいかげんもう疲れちゃうのだ。
 この歳になれば、もう、理想の男と愛し合って結婚、なんてあり得ないってことは分かってきてるしね
、って。)

うーんと、つまり、結婚!なんて大それたことをするんだったら、たとえ錯覚でも、
the one とか、the right guy (もしくは the right girl )とか思えなくちゃダメなんじゃないの?
「理想の人」とは言えなくても、せめて、「この人」と思えないと。

"the one"が現れると信じているのがAlly や Carrieで、「この人」なんて現れる確率は殆ど無いんだから
 開き直って「私は結婚できない可哀想な女よ〜」って言っちゃったほうが楽よ、って言ってるのが酒井順子。
信じるか信じないかだけの差で、根本的な考えは同じ。だと思う。

「他者とつながりたい」と、思ってるよ。
思ってるけどさ、それがままならなくてじたばたしてるんだっつーの。
「他者」が「誰でもいい」とはやっぱり思えなくて、じたばたしてるんだよ。

"the one"

甘いか、やっぱり??というか、若いのか、まだ。そこにこだわる私は、幼いんだな。

はァ〜、なんか、もういいや・・・。もう、眠いし。めんどくさい。負け犬もオニババも、何もかも。

2004.11.30 愛って何ですか?

なお、ちなみに、内田樹の研究室 1月30日「負け犬」9月24日「オニババ」 なかなか面白かった。


ニューイヤーカード

びつくり。びつくりだわよ。Jasonからクリスマスカードの返事がきた・・・

う、うれしい。うれしいだわよ。

Jasonはダラスの病院の看護士になっていた。

ほおぉぉぉ〜〜。ほぉぉぉぉ〜〜。

看護士かぁ。あんまりピンと来ないが、でも書かれているのは懐かしい彼の字。

そう、あのときは我々は17歳だったけど、今は30代だもんな。Ugh!! Time seems to fly!
このカードを書いている間は、Yukoはどんなオバサンになったのだろうと
思いをめぐらしてくれたのだろうと思うと、可笑しくも嬉しいんだわよ。

私も、Jasonはどんなオジサンになったのだろうと思いをめぐらせながら
手紙を書こう。

2004.1.6 何かいいことある。こんなことしてて。たまにはな、うん。


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